真由子さんのブログへの書き込みより

とある野球部監督の妻

(20代 教員家族)

公立中学校教員の真由子氏によるブログ「公立中学校 部活動の顧問制度は絶対に違法だ!!」より

 

主人が野球部監督です。明らかにおかしいと感じていたことを、このブログが代弁していただいているようで、いっきに記事を拝見いたしました。

 

うちは今年はじめてのこどもが産まれたのですが、主人は早朝から部活、遅くまで部活、土日も当たり前に部活。

 

帰宅すると電池が切れたようになり、食事をしたら倒れるように眠ってしまいます。

 

話もろくに出来ません。

 

週末に家族揃っておでかけなんてもう期待もしていません。

 

よそのお子様ばかり面倒を見て、我が子が可愛そうです。

 

私はもはや野球・部活という言葉にすら嫌悪感を抱いています。

 

子育て不参加で稼いでくるならまだしも、時給換算すると泣きたくなるほどの金額で、交通費自腹、差し入れ自腹、その他もろもろ自腹。

 

家族はたまりませんよ。

 

主人は部活がしたくて教師になったクチです。

 

ですから文句は言いませんが、部活指導、教科指導、進路指導、担任業務、電話対応などで日々クタクタです。

 

でも部活がしたいから頑張るそうです。

 

ですがこのままでは、いつ体を壊してもおかしくありません。

 

丸一日休める日などまったくありませんから。

 

唯一のお正月休みも元旦から部活の決起集会とかありますから呆れます。

 

部活の生徒さん方も家族との時間はどうされているのでしょう。

 

人間一人のキャパシティを考慮すれば、やはり業務と部活は切り離して考えたほうが良いと思うのです。