誰のために 何のために

山田太郎

(四国 30代 小学校)2017


 

小学校に勤めていますが、一体何のために作られたのか分からない行事や活動が多いです。

 

公立小学校は教員の異動も多いため、数年もするとその当時は意味があって作った活動でも

 

どういう理由で作られたのか、はっきり分かる人が学校にいない場合もあります。

 

 

 

そして、そうした活動を減らせないことが大きな問題だと思います。

 

減らそうとしても、今までやってきたから、地域の声もあるからなど

 

費用対効果や本当にやる意味があるのかなど関係なく、感情論で話が進んでしまいます。

 

結局、雪だるま式に仕事が増えていきます。

 

 

 

新学習指導要領になれば、小学校は今まで以上に多忙になります。

 

もっと仕事をスリムにしなければ、本当に学校が活動できなくなるのではないかと不安です。