大学院休業と子育てが同時になり、半分育児休業を取った気持ちで大学院の研究と子育てを両立?させてきた。
2年生の時は義母の手伝いもありながら保育園の送迎や家のことなど、それなりにやってきて普通に働いていては得られない子どもとの時間を過ごせたと思う。
この気持ちを持ったまま現場に復帰したいという強い思いを持ち、この4月に復帰して約1か月が経った。
部活の方は副顧問で理解のある主顧問のもとで休日出勤は少なくて済んでいるし、練習には基本的に顔を出していない。仕事の方も「明日できることは今日するな」の精神で学校でしなければならない必要最低限のことだけを済ませて、5時過ぎに帰れるよう精一杯仕事をしている。おかげで休日は子どもと遊ぶ時間を確保できているが、それでも授業の用意やテストの構想を練ることなどは夜中や休日に家でせざるを得ず、その間は妻に子どもの面倒を見てもらっている。
平日家に帰った時に子どもが私の方に向かってきて抱き付いてくれるのも早く帰れているおかげだと思うし、今の生活を大事にしたいと思う。でも子どもが大きくなって手が離れてきたらまた部活動が待っているのかと思うとげんなりするし、子どもがいるいないに関わらず5時で仕事が終わるような業務量になってほしいと考えている。
コラム「子育てと学校の仕事」子どもがいるいないに関わらず5時で仕事が終わるような業務量になってほしい https://t.co/ipx0AsOLFX
— 教働コラムズ (@kyodo_columns) 2017年5月8日
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