私は,昨年から現在まで,所属校の校長によるパワーハラスメントが原因で,病気になり休職をしています。

 

 日常生活は普通に送れているものの,未だに校長や現場となった小学校に対して,PTSDの症状が出るため一切接触は出来ない状況です。そのため,所属校以外の施設での復職プログラムの実施・復職を希望しています。

 

 主治医の「当事者である校長と離れれば復職は可能」とする診断書を提出したのにも関わらず,市教委は,その診断書を全く無視して,「所属校での復職プログラムの実施」の一点張りです。

 

 所属校での復職プログラムの実施となれば,復職判定は当然のことながらパワーハラスメントの当事者である校長がすることになります。校長は公正公平に私の復職判定が可能なのか,甚だ疑問が残ります。

 

 さらに校長や現場となった小学校に対して,私はPTSDの症状が出るため,実質的に所属校での復職プログラムは不可能です。

 

 また県教委の○○課のある職員は「復職プログラムは原則として所属校で実施という決まりだが,例外も過去にはあった」と発言しているのにも関わらず,市教委は,なぜか私にだけ認めません。

 

 私の病状について主治医は「いつでも説明をする」と言っておりますが,市教委は主治医や私の話は全く聞く耳を持ちません。そのため私の代わりに県教組に交渉にあたってもらっています。しかし県教組との話し合いにさえ応じることなく,証拠となるパワーハラスメントの音声データを聞き対策を講じることも一切しません。

 

 またこの3月の人事異動では,教育長は,当事者同士を離す・異動という措置も取らず,長期に渡り放置しているため,私は復職したくても復職出来ない状況です。

 

 休職中に市教委・県教委はもちろん,県教組・弁護士・労働局・人事委員会・社労士など様々な関係機関に相談しましたが,この問題は解決していません。

 

 このまま校長が定年まで所属校に勤務する事になり,私が別の施設での復職プログラムの実施を教育長にずっと阻止されたままであれば,休職期間が満了し,私は必然的に解雇されてしまいます。1年以上に及ぶこの事案により私の精神的・肉体的・経済的な損失は計り知れません。

 

 私は最近始めたツイッターを通して,自分と同じような境遇・悩みを持つ教員が全国にも数多く存在しているということがわかりました。この問題を何とか解決出来たら,と思い市議会に請願書を提出する準備をしています。また法整備を早急に推進するために国会議員にも,先日嘆願書を提出しました。

 

 なお詳細については,ツイッターで呟いていますので是非「🎵架純🎵」「#パワハラ」「#市教委」で検索をしてご覧ください。教育現場で,現在も信じられない事案が起きていることを私は,全国の皆さんに知ってもらいたいです。拡散希望です。