本県では、公立の高等学校には事務室があり、事務職員が5名程度配置されており、書類の処理や会計処理等を行なってくれている。
それに対して、義務教育学校では、事務職員が再任用の半日勤務だったり、小規模校では、複数校を1人で担当している状態だったりする。
当然、学年会計や学級の会計処理は教員がしている。
ひどい学校ではPTA会計処理まで教育の仕事である。
銀行に行ったり面倒な書類を作ったりと、これらの会計処理に、現場は多大な労力と時間を要している。
直ちにこの現状を解消し、教員が本来の業務である、授業研究や生徒との関わりを増やせる教育現場にしてほしい。
国や地方自治体は、教員の善意に甘え過ぎである。
コラム「教員の仕事?」
— 教働コラムズ (@kyodo_columns) 2017年11月16日
学年会計や学級の会計処理は教員がしている。
ひどい学校ではPTA会計処理まで教育の仕事である。
銀行に行ったり面倒な書類を作ったりと、多大な労力と時間を要している。
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