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教員の働き方改革をするなら全体的な授業時数を減らすべし!

福井県の教員 福井県 20代 公立教員

 

 

教員の労働時間に対する学習内容の授業時数があきらかにおかしいと考えます。それでも道徳を教科化し、小学校では中学年より外国語活動とか高学年では英語をはじめようとしている。教育委員会や文部科学省の人たちは授業を一コマするのにどんだけ準備をすればいいか分かっていない!また、教員には労働時間がないと同じだ、ふざけるな。教員の働き方改革で一番必要なのは学校教育施行規則の各教科の授業時数を大幅に減らすことである。そうすれば教員の残業時間が減り、働き方改革に大幅なメスを入れることができる。教員の労働時間で、働く前から生徒や児童が来ていることや労働時間外に準備などをしなくてはならないなんておかしい。全ての教職員が全ての業務を、労働時間内に終了できなければ、もはや、それは国家が認める教育に対する教職員の奴隷化である。何かを増やしたら、何かを減らさなければ負担は増えるばかりです。そんな当たり前のことが分からないなんて不思議です。