先生の夫
妻は、公立小学校で1年生の担任をしている。
朝7時に出勤し、20時過ぎ、ほとんど口も聞けないほど疲れはてて帰宅する。
夕食らしい食事もとらず、ワークの添削や教材研究などで、寝るのは毎日24時すぎ。
休日や週末も、学校か自宅で、仕事をしている。
たまに学校での様子を聞かせてくれるが、小1ならではの、無邪気で、かわいく、笑って聞ける話はたまにしかなく、ほとんどは、数人いる発達障害の児童を起因とする、いわゆる”学級崩壊”や、危険な出来事が次から次と起こっている現状である。
校長ら管理職を巻き込み、加害者と被害者の双方の保護者に事情を伝え、仲裁する毎日。
学年主任からのダメ出し、改善アドバイスの日々。
最近は『自分には能力がない。』『心と体を休めたい』と言うことが多くなった。
『(授業の準備を)やらないと大変なことになる。でも手が付かない・・・。』とも。
つい見かねて、自分なりに調べて、参考になりそうな本を紹介してみたり、思うところを恐る恐る伝えてみるのだが、気まずい空気になるばかり。
このままでは、学級も、彼女自身も、そして家庭も崩壊してしまう。
どんどん疲弊していくのを見ていると、もう限界なのではと思う。
いったいどう接したものか。何かできることはないのだろうか。
サイトの趣旨を読んで、ここなら、悪戦苦闘されている先生から家族へ、
もしくは、そんな先生を支えておられる家族の方から、
何か糸口がつかめるコメントがいただけるのでは?と思った。
コラム「先生である妻をどう支えたらいいのか」先生の夫
— 教働コラムズ (@kyodo_columns) November 1, 2021
妻は、公立小1年の担任
朝7時に出勤し、20時過ぎ、口も聞けないほど疲れはてて帰宅する
夕食らしい食事もとらず、ワークの添削や教材研究などで、寝るのは毎日24時すぎ
休日や週末も、学校か自宅で、仕事をしている
https://t.co/kTnbol31kV
コラム「先生である妻をどう支えたらいいのか」先生の夫
— 教働コラムズ (@kyodo_columns) November 1, 2021
このままでは、学級も、彼女自身も、そして家庭も崩壊してしまう
どんどん疲弊していくのを見ていると、もう限界なのではと思う
いったいどう接したものか。何かできることはないのだろうか
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