匿名希望
教員の働き方改革の話題が進む中、私が以前から疑問に思っていることを投稿します。
『学校行事で音楽科やピアノを演奏できる教員に伴奏させる。指揮を振らせる』
これは時間外勤務を依頼しているということにならないでしょうか。問題点は、
・事前に意思確認があればまだいい方で、事前打診もなく会議資料で決定事項として伝達される場合が多い。
・勤務時間内に練習する時間がない。
・音楽の授業であれば必要性があるので練習するが、学校行事は必ずしも教員が演奏しなくてはならないものではない。
・外部に依頼すれば原則謝礼が生じるものである。
現場では当たり前になっていますが、伴奏を依頼された(決定事項として伝えられた)場合、当然練習は勤務時間外です。プライベートの時間を削ることになります。あまり問題視されていませんが、体育科に例えると、行事の場で一人で練習した演技を披露する、美術科に例えると、行事の会場に一人で制作した作品を飾るということになります。しかもどちらも勤務時間外に練習や準備をして。部活動問題と共通するのは、断った場合「代わりに誰がやるんだ」(しかも代理は限られてくる)となるので、断るという決断をしにくい事です。
いいかげん、慣例の押し付けや安易な依頼はやめませんか?
コラム「学校行事における伴奏・指揮について」匿名希望
— 教働コラムズ (@kyodo_columns) December 29, 2019
『学校行事で音楽科やピアノを演奏できる教員に伴奏させる。指揮を振らせる』これは時間外勤務を依頼しているということにならないでしょうか。
https://t.co/Xc5kd13QDb
コラム「学校行事における伴奏・指揮について」匿名希望
— 教働コラムズ (@kyodo_columns) December 29, 2019
・事前打診もなく会議資料で決定事項として伝達される場合が多い
・勤務時間内に練習する時間がない
・学校行事は必ずしも教員が演奏しなくてはならないものではない
・外部に依頼すれば原則謝礼が生じるものである
https://t.co/Xc5kd13QDb