若手私学教員A 関東 20代 高校
私は大学を卒業し、今年度より埼玉県の私立高校に専任教諭として勤務している者です。私が現在勤務している私立高校では、学校の伝統教育活動と称して、新人教員に午前7時半(定時の1時間前)出勤を強要して、職員室の清掃活動を行わせています。また週2日程度で電話番があり、午前7時(定時の1時間半前)の出勤を強要されます。この他にも、雪が降った日には新任は朝5時に学校に来て雪かきさせられたり、夏の代休日には(うちの学校には研究日がないため)プール清掃を行わされたりします。もちろん、調整給のため残業代は出ません。手当もつきません。同期の中には、これらの業務を行うために毎朝四時に起きて出勤する先生もいます。
もちろん教職ですので、勤務時間ぴったりに出退勤することは難しいと思います。しかし、実際に内定をもらった際に教頭や担当者の方からは、教職の特殊性により多少退勤時間は長くなってしまうことはあるが、出勤時間については定時に出勤すれば良いという話を聞きました。ずっと憧れて、たくさん勉強もし、ようやくなった教職ですが、そのあまりにも現実離れした職場環境に唖然としているところです。教職の世界はどこもこれが「普通」なのでしょうか。
コラム「新任教員の朝掃除」若手私学教員A 関東 20代 高校
— 教働コラムズ (@kyodo_columns) 2018年5月7日
ようやくなった教職ですが、そのあまりにも現実離れした職場環境に唖然としているところです。教職の世界はどこもこれが「普通」なのでしょうか。
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コラム「新任教員の朝掃除」若手私学教員A 関東 20代 高校
— 教働コラムズ (@kyodo_columns) 2018年5月7日
定時の1時間前に職員室の清掃活動、時間外の電話番、雪が降った日には朝5時に学校に来て雪かき、夏の代休日にはプール清掃。もちろん、調整給のため残業代は出ません。手当もつきません。
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