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ローテーション道徳 ~道徳の時間を分担する(単元担任制)

rundogrun5 50代 公立小学校

 

 

 

働き方改革を上手にやっていく工夫は、教員側にも求められるところだと思います。

「効率的」という言葉に対して否定的になってしまうムードが、教員側にもあるように感じています。

さて、この記事では、目前に迫る(平成30年度より始まる)「特別の教科 道徳」の授業を効率的に行っていく方法について書いてみます。

 

今年度の時間割を組んで印刷してしまう前に、是非、お考え下さい。

 

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今までも道徳は週35時間/年やらなくはならなかったのですが、教科書を準備されて「全ての内容項目を網羅せよ」という状況は教員にとって負担感があるのではないでしょうか。私はプレッシャーを感じています。

 

この難しい局面を「効率的」に打開するために、教員間で道徳の時間を分担する方法を提案します。

 

例えば→→→ 教員が3人揃えば、1学期に2コマずつ、計6コマ(6時間)の授業を分担すれば、6コマ×3人=18コマとなり、一年の半分の道徳の時間をまかなうことができます。

 

 

一人が負担するコマ数が少なくなることによって、充実した授業を展開する事ができると思います。

 

そこで、今年度の時間割を組んでしまう前に、学年・隣接学年で道徳の時間を同じにしておくと、ローテーション道徳の運用が楽になります。

 

是非、お試しを!詳しくは、下記リンク↓をご覧ください。

 

ローテーション道徳 ~道徳の時間を分担する(単元担任制)

(先生のための教育辞典 EDUPEDIA より)