出来の悪い親
中学高校の部活問題が、教員の間で話題になっています。
部活と授業を両立できる先生もおられるでしょう。
授業だけで精いっぱいの先生もおられるでしょう。
私の息子は、医者を目指してとある中高一貫校に進学しました。
父親の職業が医師である友人がたくさんいました。
OBにも医師がたくさんいました。
授業の一環として、医師の講演会もたくさんありました。
息子が6年後に出した結論は、医学部ではありませんでした。
学力ではなく、「自分には医師という職種は向いていない。」という考えのもとでした。
その選択が、私はとても誇らしかったです。
己を知る。
それが、学ぶことなのではないかと思います。
今まで出会ってきた数少ない教員の中には、暴言が多く資質がないと感じる先生・学力が低いと感じる先生もおられます。
今の先生に求められるのは、「己を知る」事ではないでしょうか。
授業が思うようにできないのはなぜでしょうか。
部活顧問が出来ないのはなぜでしょうか。
それならば、努力をしてもいいし、諦めてもいい、辞めてもいい。
生き方は自由。
努力をすれば、実力にもなるし自信にも繋がります。
諦めること、出来ないことを認めることは、人を受け入れること、認めることができるようになります。
辞めることは、新たな人生が始まります。
己を知り、完璧でないこと、弱いことを認め、同僚や生徒へも同じように完璧さを求めず弱さに寄り添える。
そんな教育現場にして欲しいです。
コラム「学ぶということ」出来の悪い親
— 教働コラムズ (@kyodo_columns) 2018年2月25日
己を知り、完璧でないこと、弱いことを認め、同僚や生徒へも同じように完璧さを求めず弱さに寄り添える。
そんな教育現場にして欲しいです。
https://t.co/iErTYlpajd
コラム「学ぶということ」出来の悪い親
— 教働コラムズ (@kyodo_columns) 2018年2月25日
授業が思うようにできないのはなぜでしょうか。
部活顧問が出来ないのはなぜでしょうか。
それならば、努力をしてもいいし、諦めてもいい、辞めてもいい。
生き方は自由。
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