寺下 一 北海道 60代 中学校再任用教諭 現在病気休職中
パソコンの普及に伴って,教職員の作業時間の管理がなされていない。「中央労働災害防止協会 安全衛生情報センター」の「キーパンチャーの作業管理について」の規則を準用し,教職員のパソコン操作の時間を厳正に管理するべきである。
1 穿孔作業管理
(1) 穿孔作業時間
穿孔作業時間は、1日300分以内とすること。
(注) この報告で穿孔とは、検孔を含めた意味で用いている。
穿孔作業時間とは、当該事業場においてあらかじめ穿孔機の操作及びこれに付帯する作業に従事
すべき時間として定めた時間をいう。
(2) 一連続穿孔作業時間
一連続穿孔作業時間は、60分をこえないようにすること。
(3) 休憩時間
作業間に10~15分の休憩を同一室内で、作業する者に一せいに与えるようにすること。
(4) 平均生産タッチ数
実穿孔作業従事者の1人1日当りの平均生産タッチ数(月間完成カードより逆算した穿孔の総数
をその期間中の実際に穿孔作業に従事した者の延人員で除したもの)は、40,000をこえないよう
に作業を調整することが望ましいこと。
なお、各人の作業量及び毎日の作業量は、できるだけ平均化すること。
ご意見「学校におけるOA機器操作時間について」寺下 一 北海道 60代 中学校再任用教諭 現在病気休職中
— 教働コラムズ (@kyodo_columns) 2018年2月9日
中央労働災害防止協会 安全衛生情報センターの「キーパンチャーの作業管理について」の規則を準用し,教職員のパソコン操作の時間を厳正に管理するべきである。
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