ろこもこ 関東 30代 小学校 教諭
文科省での働き方改革の行方を期待すると共に、現職審様の的確な指摘が現場に反映していくことを心から願っています。
私自身、業務からくる心的な問題から現在療養休暇中です。3月末までの診断書と共に復帰に向けて療養を続けています。しかし、4月復帰をするにはリハビリの必要があるという職場の指示により年明けより現場での職務につきます。これは主治医の判断とも、私の判断でもありません。療養中の私を呼び出し、承諾するようやりがいや子どもたちのためという名で忖度を求めたものです。
現場にいるときから、職員室で授業を中心に職務を送りたいという旨をかたり、職員会議でも登下校の見守りの問題や、保護者のクレームにはただただ謝り無尽蔵にサービスを増やしていく事を問題にとりあげていました。
しかし、上記の療養休暇中の問題や、職員会議での問題提起も私たち職員には抵抗の手段がありません。ひとえに校長に力が集中しすぎているのではないでしょうか。管理する立場で、決定権を持ち、職員の評価権も持っている校長を相手に職員が何を言っても意味がありません。これは保護者が校長にクレームを入れるたびにサービスが増える問題にも繋がっていると思います。
現職審からの緊急提言の⑤の内容である、違法な労働状態を取り締まる機関がないかぎり、今度どのような答申がでても職員からの働きかけがあっても、学校ごとの校長の胸三寸になってしまうのではないでしょうか。
書けたことは問題の一端ではありますが、現職審で活用いただければ幸いです。また、呼びかけれいただければ
ささやかでも協力できたらと思います。
ご意見「休職中ですが、リハビリという名の勤務に向かいます。」ろこもこ 関東 30代 小学校 教諭
— 教働コラムズ (@kyodo_columns) 2018年1月7日
ひとえに校長に力が集中しすぎているのではないでしょうか。管理する立場で、決定権を持ち、職員の評価権も持っている校長を相手に職員が何を言っても意味がありません。
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