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仕事量の不平等さ

佐藤秀治 関東 30代 小学校

 

 

 

○主任教諭より平のほうが働いている場合がある。

 

 →主任教諭にはある一定の仕事を与えるべき

 

 

 

○管理職に魅力を感じない!誰も校長・副校長になりたくない。

 

 →土日出勤や仕事量を改善・人員増

 

 

 

 私は昨年度より主任教諭になりました。それなりの自覚をもって働いてきているつもりです。しかし、「主任」という名前がついても「教諭」のほうが重要な仕事を任されていることが多々あります。これでは主任制度に納得いかない教諭がいてもおかしくありません。

 

 また、誰も校長・副校長・指導主事になりたがらないのはなぜでしょう?答えは簡単、とてもブラックな企業だからです。土日は地域の行事でつぶれる、朝は早くから夜遅くまでのオーバーワーク。その割に給料がそこまで上がらない。

「ワークライフバランス」は大切です。企業のトップこそ定時帰宅をして仕事ができ、家庭や自分を大切にしているのが安定している会社(学校)ではないでしょうか。

もちろんそのためには、学校運営のために人員を増やすことが大切です。今考えられることは各校1人の主幹の教諭を担任・専科からはずし、副校長・校長のサポートにまわるというものです。